2006-05-21 お弁当 今日は本当にいい天気で、空気の粒を肌で感じとることができるようだった。 清涼な空気を思いっきり胸に吸い込み、吐き出す。 空を見上げる。 何も変わっていないと思う、ずっと。 結局、人の営みは今も昔も変わりなく続く。 あたりまえのことをもう一度あたりまえのように行うこと。 状況をきちっと捉えること。 素直な目を持つこと。 なにかにとらわれることなく、気持ちは自由にありたい。夏のような日差しの下、川筋に沿って生えた木々の陰で、嫁さんと息子とお弁当を食べながら、んなことを思った。